安倍総理の冒険の雑感

「野党も反対しない」 田原総一朗氏、首相への「政治生命懸けた冒険」提案

http://www.sankei.com/politics/news/170730/plt1707300019-n1.html

で、田原に直接取材したニュース番組は、提案は「北朝鮮 電撃訪問」ではないかと予想していた。

まぁ改憲や総選挙、政界再編では野党から批判があるはずで、それらがないというのだから、訪朝が正解かもしれない。

まぁ訪朝で正解だとして それを成すには「北への手土産」が必要になるが、更に北朝鮮への圧力を強めようとしているアメリカにとっては、それは裏切り行為にほかならない。防衛の大きな部分を米に依っている日本にとって、今アメリカを裏切るというのは、ずいぶんと危険な冒険よなと。

だいたい、北朝鮮が「冒険」に付き合ってくれるかどうかも怪しいけれど。北朝鮮が本当に交渉したい相手はアメリカ。ICBMという直接交渉の手段を手に入れた北朝鮮が、わざわざアメリカの傘下でしかない日本と交渉する意味が、どれほどあるだろうか。平身低頭で北にアプローチをしたのに、全て袖にされたムン・ジェイン大統領の二の舞いのような気がしてならない。

だから、ちょっと現実味のない提案だと思うのだけれども、田原は提案の実現を疑っていないようで、「総理は 私の提案に聞き入っていた」と自信満々だった。

ところで、まるで関係ない話だけれども、老人から突然突拍子もない話を振られたら、ニコニコ笑いながら 適当に相槌打って流すしか無いよなと。まるで関係ない話だけれども。